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SDRラジオについてのまとめ

自宅の上空には成田空港へ発着する旅客機が飛び交っている。
これは是非広域受信機を買って、エアバンドを聴いてみたい。
Amazonで広域受信機の値段を調べると、評価の高い商品でも20000円する。



これは貧乏学生にはすぐに手が出せない。

しかしエアバンドは聴きたい。

ネットで調べてみると、ネットで航空無線を聴けるらしい。

Listen to Live ATC (Air Traffic Control) Communications | LiveATC.net

使い方は以下のサイトを参照。

世界中のATC(航空管制交信)が聴けるサイトLive ATC|NPO Super Wings

しかし、このサイトではどうやら成田空港の航空無線は聞けないようだ。何故だ。
成田空港の近くに居るのだから、どうせなら成田空港の航空無線が聞きたい。

liveatcを発見してから、PCを広域受信機にできる方法がないか探してみたら、あった。

www.icom.co.jp

USB型ワンセグチューナーで受信し、SDR(ソフトウェアラジオ)を用いて復調することで、広域受信機として使えるようになるらしい。

参考サイト

2013/03/16:ワンセグチューナーを広帯域受信機に

DS-DTシリーズ(DS-DT305,DS-DT307,DS-DT308,DS-DT310) RTL2832U搭載モデル SDR(ソフトウェアラジオ) | ハードディスクメンテナンス ブログ

2013/03/16:ワンセグチューナーを広帯域受信機に


見積もると、
ワンセグチューナー + 変換器 + アンテナで 3000円以内で収まりそうだ。
PCが必須なのでほぼ自宅での運用になるが、今のところ身銭を切ってまで高いハンディ受信機を購入する必要もない。

また、MACでもSDRラジオを使えるようだ。

MacでSDRするならgqrxがとても簡単 - Computer Radio RF Tech

自分はMACWindowsも持っているので、両方のOSで運用できるのはうれしい。



必要な条件はすべて揃った。あとは機材をそろえるのみ。
こうして私は秋葉原へ旅立った...。

GW一斉オンエア特定小電力運用#4

二日目は場所変更。

以前から目をつけていた、千葉県市川市の展望台
アイ・リンクタウン展望施設で運用。

市川市|アイ・リンクタウン展望施設

45階建て、昨晩より遥かに見晴らしがいい。


今回交信できたのは

チバ13881
ムサシノAM634  八王子
かしまFC660   栃木那須塩原市
さいたまhj390  群馬県前橋市赤城山
ちばcb25     埼玉飯能市
とうきようgx44 埼玉
かわさきKG403 横須賀

今回交信できた方ありがとうございました。

きちんとログを取っておけばよかったと後悔。次は時刻と移動局含め書き留めるようにする。
しかし、交信できた時はやはり感動。特に栃木の方と交信できたときは、言葉にできない喜びがあった。
栃木まで100km以上あるが、特小でも条件がそろえばかなり遠くまで交信できるようだ。


さて、やはりここでもアイコムの受信感度の悪さが目立つ。
友人が持つアルインコでは、アンテナをたいして動かさず受信できていた(私主観)が、アイコムではアンテナの方向をかなり工夫しないとうまく受信できなかった。(それとも私の使い方が下手なだけ?)
友人から交信できたチャンネルを教えてもらったりと、友人様様な感じであった。

また、中継器やチャンネル移動の指定でアルインコ基準の方が多かった。(というかアルインコ基準しかなかった)やはり特小はアルインコユーザーが多いのかな。

何はともあれ無事特小で交信ができた。
無線交信の面白さがわかると、やはりアマチュア無線器が欲しくなる。デジタル簡易無線も欲しい。
資格の取得に邁進するべし。

GW一斉オンエア特定小電力運用#3

5月3日の2100から近所の見晴らしのいい場所で運用。


期待に胸を膨らませ、CQを飛ばすものの応答なし。
こんなものか...と思っていると、友人が交信を開始!

自分も何度もトライするが、受信できず...。
友人は2局交信したが、自分はゼロ...!

ここで、アイコムとアルインコの受信性能の違いを思い知らされる。
まさかここまで性能が違うとは...!

風が強くなり、今晩は撤収。

(調べてみると、特小に関してはアルインコの方が受信感度が高いとレビューがたくさんありました。)


まさかこのまま受信できずに終わるのでは...?と不安を抱えたまま眠りに落ちた。

GW一斉オンエア特定小電力運用#2

秋葉原へやってきた私と友人。

友人によると富士無線が一番安く無線機を売っているとか。テキトーな自分とは違い、しっかり下準備してきてる友人に脱帽。

され、特小のスタンダードモデルは大体絞られていて、
アイコムのIC-4300(L)

アルインコのDJ-P221(L)

ALINCO(アルインコ) 特定小電力トランシーバー ロングアンテナ DJ-P221L

ALINCO(アルインコ) 特定小電力トランシーバー ロングアンテナ DJ-P221L


の二つがそれである。
カタログスペック的にどちらも性能に大差はないらしい。(後日、運用すると違いが分かったが...)
私は特に迷わずアイコムのIC-4300(L)を購入した。もともとアイコムの名前を知っていたのもあるが、まぁ何となくである。
友人はアルインコのDJ-P221(L)を購入。二人で同じ端末買ってもつまらないしね。

開封後の写真。

さて、準備は整った。あとは来たるべきGW一斉オンエアデを待つだけだ

GW一斉オンエア特定小電力運用#1

友人にアマチュア無線の取得を豪語したところ、彼も無線に興味を持ったらしく「特定小電力トランシーバ」の話を持ち掛けてきた。

特定小電力トランシーバ(以下特小)は、工事現場や飲食店で使用されている免許不要・登録局への申請も不要な無線機。
その分制限も多い。
まず、出力電力が小さい。ハンディアマチュア無線機は5Wを出せるが、特定小電力トランシーバは10mWしか出せない。(つまり、電波が飛ばない)
また、チャンネル数も少なかったりする。あと、メーカーによって受信感度の差が大きいのだ。(これには後に苦しめられる)

じゃあ、特小で遠距離の人と交信できないのか?というとそうでもない。
特小はアマチュア無線に比べ通信が難しいが、それを見越して「全国一斉オンエアデー」というものがある。
特小ユーザが同じ時間帯に更新を試みれるのだ。
2017年の一斉オンエアデーは以下のリンクから確認できます。

flrm.jpn.org


あと、有志の方々が中継器を設置してくれている。それに乗っかれれば、カタログスペックをかなり上回る距離の通信が可能。

この特小の話が上がったのが4月下旬。次のフリラ一斉オンエアは5/3 2100 - 5/4 1500。これはもう買うしかないのではないか?
そうだそうだ!特小が私をよんでいる!!値段も10k円と手ごろなので一台買ってみよう!!!

こうして、私と友人は秋葉原へ旅立ったのだ。

#03-2 [電子工作]Raspberry Pi

前回

yuhanaoka.hatenablog.com

ちょっと期間が空いてしまった。反省。

さて、続きを記録する。


今回はRGB_LEDを点灯、三原色の調整も行える回路を作った。


f:id:yuhanaoka:20170403013910j:plain

前回でも載せたが、今回は右側のLEDを使う。

特徴は、ピンが4本あること。LEDを点灯すると分かるけれど、RGB_LEDは青、赤、緑の単色LEDが一つになっているだけ。

つまり、4本のピンのうち3本は単色LEDの端子になる。
そして、残りの1本はGNDに接続する端子で、共通カソード(コモンカソード)と呼ばれる(コモンカソードになっている場合もある)。
f:id:yuhanaoka:20170408132051j:plain

早速回路を作製。

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こんな感じになった。
ちなみに、自分は最初コモンカソードの接続を間違えてしまい、青が点灯しなかった。
だが、赤と緑はきちんと点灯したのでこの間違いに中々気づけなかった。接続間違てたら、全色点灯しないでほしい。わかりづらいわ。


作製した回路では、半固定抵抗のレベルによって色調を調整する。
例えば全色点灯させると

f:id:yuhanaoka:20170408132732j:plain

白色になる。液晶など、発光するものは基本的に加法混色。

各色単独で発光させることも可能。

f:id:yuhanaoka:20170408133017j:plain

赤。

f:id:yuhanaoka:20170408133146j:plain

緑。


f:id:yuhanaoka:20170408133213j:plain

青。

混色して、様々な色を発光させることも可能。

f:id:yuhanaoka:20170408133300j:plain

わかりづらいが、これは紫。

次回に続く。

#03-1 [電子工作]Raspberry Pi

前回

yuhanaoka.hatenablog.com


今回は8章 「PWMを使って、色々動かす」に取り組む。

8章は書籍の中でも一番ボリュームがあって


・半固定抵抗を使ってLEDの高度を調整

・半固定抵抗を使ってRGB_LEDを発光

・DCモータを動かす

サーボモータを動かす

が含まれている。

今回ものんびり進めつつ

・半固定抵抗を使ってLEDの高度を調整

・半固定抵抗を使ってRGB_LEDを発光

に取り組んだ。

まず
用語の確認

PWM (Pulse Width Modulation) : パルス幅変調

パルス信号という 電気信号の「波」の幅を制御する信号方式のこと。
パルスとパルスの間隔を変更できるらしい。
ちなみにパルス一つの幅と周期Tの比を「デューティ比」と呼ぶ。
デューティ比が大きいほど、パルス同士の感覚は狭くなる。

他にもパルス振幅変調(PAM)という信号方式もあり、こちらはパルスの振幅(電圧)を制御できる信号方式みたい。


今回用いたパーツはこれ。

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LEDは赤色。
RGB_REDは赤・青・緑のLEDが搭載されているもの。半透明のカバーをつけることで混色を表現できる。



PWMによるLEDの明るさ制御

回路はこんな感じになった。

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ADコンバータが組み込まれると一気に複雑になったように見える。

プログラムの中でも気になったのはここ。
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GPIO.OWM(25,50)でGPIO25 のPWM信号を50Hzで出力するようにしている。
つまり、実はLEDはずっと点灯している訳でなく、1秒間に50回(50Hz)点滅している。
PWMで制御する場合は、実は人間の目では判断つかない速度でLEDが点滅しているんだ!

ChangeDutyCycle関数でPWMのデューティ比を、半固定抵抗器から得た値に変更している。

そして、実行。

人間の目には50Hzの点滅は追えないけれど、カメラで撮影すると点滅しているのが分かる。

ちなみに、
GPIO.OWM(25,60)にした結果がこちら。

50Hzよりなめらかな点滅になった!



長くなりそうなので、次回にまわす。